
OLYMPUS PEN EES
開催日が4日間ほど重なっていて、
場所も地下鉄で一駅違うだけで歩いても周れる、
気になる写真展が二つありました。
天気はいいし、お昼過ぎから夫婦揃って行って来ました。
一つは、オリンパスギャラリー大阪での、
今岡昌子 写真展「茶馬古道-The Ancient Tea-Horse Road」で、
もう一つは心斎橋Acruでの、
「ピンホール写真展 Acru PinholePhotograph Exhibition」でした。
今岡昌子さんはオリンパスのサイトにあるギャラリーで知ったのですが、
一度見るなり、すっかりファンになりました。
今岡さんの撮られる人物の表情がすごく自然で、
それはもちろん彼女の人物によるところなんだと思っていました。
実は今岡さんのギャラリートークは明日なのですが、
係りの方がでも今日もおられますよと言うので覗くと、
ちょうど会場に入ってこられました。
思っていた通りの爽やかで自然体の方でした。
その時は来場者が少なかったこともあって、
20~30分でしょうか、お忙しいと思いますのに、
いろいろとお話が出来て感無量でした。
もうひとつの方Acruは、
一階が物販と喫茶のようになっていて、
写真展は地下の方だと店の人が案内してくれました。
この写真展はとあるブログで知ったのですが、
明後日4月27日はピンホール写真の日だとか書いてあり、
これはなんとなく見ておかねば!となった訳です。
会場に行くと作家のお一人てんちゃさんがおられて、
親切にピンホール写真について、
作品一つ一つを例にとって教えていただきました。
ピンホールと言うと本当に小さな穴なので、
作品自体も小さいイメージがどうしてもあったのですが、
大きくプリントされていてそれは力強いものがありました。
見終わって喫茶店で一休みしていると、
少し足がだるくなって来るのですが、
大満足の午後でした。