幻想的で懐古的雰囲気のある写真を、
これまでもよく目にしていて面白いなあと思っていました。
いわゆる後処理ですが、デジタル的な後処理と言うとなんとなく正道ではない、
そんな後ろめたさがないわけではありません。
しかし処理にデジタルや前や後の差別はなくて、要は技術を自分なりにどう生かせるかで、
自分の手加減が表現されるのでPoladroid などとは一線を画すると言えます。
この方の
サイトにテクスチャーもダウンロード出来るようになっていましたので、
拝借して何枚か試してみました。
やり方は自己流ですし、バージョンの古いPhotoshop Elements で単にフィルターを掛けたり、レイヤーを掛け合わせたりしただけです。
最新のフォトショならもっといろいろ出来るのかなと思いましたが、大方はこのようなものだと思います。
それでも、どんな風にして実現してるのか見当が付かない作品が多いです。
多分他にキチンとしたやり方があるのだろうし、またいろんな工夫もあるのだと思います。
その上で、やはりそもそもの写真に魅力がないと、と言うのが結論です。




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les brumes